2019-11-15 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
昨年十二月、高知県沖で発生した米軍岩国基地所属のFA18戦闘機とKC130空中給油機の接触、墜落事故の事故調査報告が公表されました。 報告書によりますと、FA18のパイロットは、資格がないのに夜間の空中給油訓練を実施し、状況認識能力を失ってKC130の機体後部に衝突をいたしました。
昨年十二月、高知県沖で発生した米軍岩国基地所属のFA18戦闘機とKC130空中給油機の接触、墜落事故の事故調査報告が公表されました。 報告書によりますと、FA18のパイロットは、資格がないのに夜間の空中給油訓練を実施し、状況認識能力を失ってKC130の機体後部に衝突をいたしました。
墜落事故があったと、その四回目が昨年十二月五日未明の高知県沖での米軍岩国基地所属のFA18D戦闘機とKC130空中給油機が空中給油訓練中に突然衝突、墜落をしたと、こういう事故であります。この報告書が今問題になっていますが、九月二十六日に発表をされました。 まず、これ、米軍の部隊名は何か。
平井さんの場合、今まで何度も足を運ばれていらっしゃいますが、どんな印象をお持ちでいらっしゃいますか、米軍岩国基地という基地に関して。
それで、次の質問なんですけれども、配付資料の三ページ目なんですが、防衛省の資料で、過去五年間に日本側が負担した米軍岩国基地における支払実績、施設整備関連についてという資料を配付いたしました。ちょっと具体的にお尋ねをしていきたいと思います。 まず、この山口県にある米軍の岩国基地ですが、これは米軍のどの軍隊の何のための基地なのか、政府委員ですかね、御答弁をお願いします。
○仁比聡平君 さらに、米軍岩国基地における空母着艦訓練についてお尋ねしたいと思います。 住民の反対を押し切って、この間、米空母艦載機部隊の移駐が前倒しで完了され、岩国基地は所属機数で極東最大級の航空基地とされました。その中で、この空母艦載機の着艦訓練が行われるのではないか、これは市民の不安と疑心暗鬼の焦点になってきた重大問題です。
沖縄県米海兵隊普天間基地のオスプレイや大型輸送ヘリの墜落、大破、相次ぐ部品落下、攻撃ヘリの不時着事故、山口県米軍岩国基地における夜間離発着の強行を始め、在日米軍は今や日米合意や米軍基地周辺自治体との協定、確認事項をも公然と破って、横暴勝手な訓練、運用を強化し、耐え難い被害を国民に広げるとともに、我が国の主権を踏みにじっています。
また、ことしの三月二十三日には、米海軍省のスタックリー次官補が、ステルス戦闘機F35が米軍岩国基地に配備されるのは二〇一七年一月になる、この見通しを米下院軍事委員会小委員会の公聴会で証言しております。にもかかわらず、配備まで半年もないこの時期での米国からの通報、地元自治体への伝達、説明になったことは、私は重大だと言わなければならないと思います。
ことし二月の予算委員会分科会で、私は米軍岩国基地の被害について岸田外務大臣に質問をさせていただきました。 私の地元中国地方では、岩国基地から飛び立った米軍機などによる低空飛行訓練が、島根県の西部から広島県の北部、岡山県北部、鳥取県の東部若桜町に至るまで、中国地方全体、山間地域を初め、また島根県西部の自衛隊訓練空域で激しく行われております。その爆音被害は、住民に耐えがたい苦痛を与えております。
米軍岩国基地では、一九九七年から二〇〇七年にかけて、沖合二百十三ヘクタールを埋め立てて、滑走路を海側に一キロ移設する工事、いわゆる沖合移設事業が行われ、二〇一〇年五月から新滑走路の運用が始まっております。 防衛省に確認ですけれども、滑走路沖合移設事業の目的は何だったんでしょうか。
伊方というのは、まさに米軍普天間基地と米軍岩国基地の途上にありますので、もうひっきりなしに飛行がされているし、自衛隊の訓練空域に行く道筋でもありますので、非常に多いんです。そういう状況にある。 ですから、私の質問は、上空の飛行という点から見れば、伊方原発というのは日本で最も危険じゃないか。この点について、もう一度お答えください。
○仁比聡平君 防衛省に伺いますけれども、米軍厚木基地から米軍岩国基地への低空飛行訓練の場合、通報と飛行計画はシステム上どう扱われますか。
米軍岩国基地のF18などの米軍機の飛行訓練についてお尋ねいたします。私ども公明党の地方議員から、特に島根県西部における米軍機の低空飛行訓練による騒音問題について、従前から率直に言いまして悲鳴のような声を聞いております。実際、昨年の十一月十二日には、特に深刻な事態となっております浜田市、その市会議員と市当局の担当者が国会に来られまして、現状について伺う機会を持ちました。
私は、去る六月十五日の日曜日に山口県岩国市の米軍岩国基地を視察をいたしました。岩国基地は、沖縄の皆さんの負担軽減の美名の下で、沖縄県外の米軍基地で最も増強されている米軍基地でございます。 そして、それに関連をして米軍の住宅の建設について様々な問題が生じておりまして、建設予定をされているところの周辺の住民の皆さんから不安や懸念や反対の声が上がっています。
この件に関して、例えば沖縄県の軍用地転用促進・基地問題協議会、通称軍転協からは平成二十五年十一月十五日付、そして山口県岩国市からは米軍岩国基地に係る安心・安全対策についての要望書の中で、演習、訓練内容については地元自治体の関係機関に速やかに事前通報するとともに、住民からの苦情や問い合わせは国において対応することと求められております。
○太田国務大臣 資料をお渡ししたというふうに思いますが、自治体からの返還要求に関しましては、東京都からは横田の進入管制業務、愛媛県からは、米軍岩国基地の管理下にある松山空港の進入管制業務、そして、今御指摘のありました渉外関係主要都道県知事連絡協議会からは、横田及び岩国の進入管制業務について返還の要望をいただいております。
そうしたやり方で、では移転先の岩国基地はどういう事態になるのかということを伺いたいと思うんですが、防衛大臣、今の米軍岩国基地所属の機種別の機数と合計はどれだけか。そこに移駐するKC130、あるいは三年後、二〇一七年までに移駐するとされている空母艦載機の計画が完了すれば岩国は何機体制になるんですか。
山口の米軍岩国基地に普天間基地の全十五機を移駐するというわけですね。これが沖縄の負担軽減だとおっしゃるわけですが、それならば伺いたい。移駐した空中給油機はもう沖縄には来ないんでしょうか。沖縄の基地に飛来したり沖縄の演習場で訓練したりしないと、そういう保証が、総理、あって言っているんですか。総理に言っている。
○塩川委員 例えば、米軍岩国基地から米軍機が訓練飛行する場合に、その飛行計画は自衛隊のどこの基地に提出されているんでしょうか。
三月以降、本土でも、米軍岩国基地を拠点にして、オレンジルートなどでの訓練が行われております。 沖縄を初め全国で配備、訓練に反対の声が上がっています。オスプレイを含む米軍機の飛行について、住民からの情報提供を求める都道府県が全国で二十三県に広がるなど、自治体による監視行動、情報収集活動も広がっております。
今日から、米軍岩国基地を拠点にオスプレイの低空飛行訓練が始まります。既に、沖縄では、昨年十月にオスプレイが配備されて以来、住宅密集地を避けることとした日米合意などなかったかのように、密集地の上空を我が物顔で飛び回り、深夜十時以降の夜間飛行訓練、重さ三トンものコンクリートブロックをつり下げて運ぶ訓練など、戦地を想定した異常な訓練が繰り返されています。
七月二十三日、山口県岩国の米軍岩国基地へMV22オスプレーが十二機、陸揚げ、搬入されました。この間、本当に、このオスプレーは未亡人製造機とも呼ばれて、開発段階から事故が多いということはもう御承知のことと思います。さらに、この間、小さい事故も合わせると、多くの不安をかき立てるような事故が相次いでいる。
その岩国には米軍岩国基地があり、米軍再編成により、基地の拡張や六十機にも及ぶ空母艦載機部隊を受け入れるという、多大な更なる負担を担うこととなります。また、基地近郊にある県有の開発地を米軍再編の住宅施設用地として国に売ることについても、先月、山口県と岩国市に原則的な方向性に御理解を示していただいたところであります。 戦争体験からくる米軍に対するアレルギーとも言える感情がないとは言えません。